クアトロって始めてぇー
CORE OF SOUL 生で見るの始めてぇー

ってコトで(初)ずくしのライヴ行ってまいりました。

その前にタワレコにて
「CARNE・The sociopass city」
「TIMSLIP-RENDEZVOUS・TIME CAPSULE」
「ART-SCHOOL/ストレイティナー・foolish/unicom」
の3点購入+500円ブラウス(笑)

番号が後から取った組なのでそんなに気合いが入ってる訳でもなく
自分的にマッタリ気分。
東京初ワンマンらしく、客層も若い男女がメインでッ・・・
ライヴハウスを知らない方が多かったなぁー
A番・B番システム知らない方が多かったッス
何度と無く「A番はもう入ってますよ」って言いたかったが・・・・言わなかった(苦笑)

中に入るとTVの中継カメラがっ!!
知らなかったヴュージックでライヴ中継あったなんてさぁー

初なハコだったので見場所に困ったのだが、ウロウロして決めたのが
ベースサイド。
人混みが少し減ってる好ポイントッ!と思って向かったのだが
「誤算」・・・・柱がジャマやった
そこから動くのもキツイかったので、待機・・これが、のちの大誤算になるとは(涙)

さてさてライヴスタート。
ワタクシのアルバムイメージ通りのスタートSE・・小鳥のさえずり。

「やっぱり・・自然かぁ」と思わずニヤリ

メンバー登場時に盛大なる拍手
名前コールで無く・・・オーケストラかっ何かのコンサートが始める感じに、なんか拍子抜け。
最近「キャー」とか「イエ〜ィ!!」ってのしか、味わってないからなのか??

一曲目「子羊の神様」
この曲が一曲目ってのが以外。
凄くスローなナンバー&英詩・・・いやぁ一発くらった気分

それからは淡々と。
こう・・後ろから押しがあるわけでもなく
本当に淡々と進んでいく感じ・・・・・勿体ない・・
メンバーは「初東京だけど、みんな暖かい」って・・・
暖かいだけじゃダメな気がするんだけどなぁー
・・・一緒に熱くなりたいってのが本心。
フッコちゃんも「だす物だして、燃えよう!」見たいなコトいってたのに
みんな牽制球投げ合ってる感じ。
それがロコツに感じたのが、ソンくん(G)のソロパートのギターソロ。
・・・凄いマニアックなギターやったんだけどねぇー
自分はスキな感じのギターやった・・思わず「すげぇー(ニヤリッ)」って
でも周りの「これって・・・CORE OF SOUL??」って疑問な顔つき
確かに乗りにくいリズムやったけど・・確かにマニアックすぎたけど
あれも「Photosyuthesis」に共通してる彼らの音なのにちょっとショック
周りの「ウム〜」って悩み入った感じが思いっきりでてました
・・・でも、それを挽回したのが啓祐クンのソロパート。
ソンくんのマニアック路線より楽器とか使ってる物はマニアックだけども
彼のアレンジは=CORE OF SOULだから
すんなり入って来る音でした
ってか、柱で全然見えなかったし(号泣)
音を浴びる感覚に久々陥ったッス・・・鳥肌ゾゾゾッ。
凄く気持ちの良いメロディー・・・なんの楽器使っていたのかまったく解らなかったのが悔しい所
(・・・その後の情報で「ホイミー」とか「トランペット(??)」とか・・・TVで確認しよぉぉぅ)

自分は音源として持っていないけども「クジラ」って曲
一度、イントロスタートして
歌入り間違った訳では無いのに音を止めた、フッコちゃん。
「クジラ」のタイトルの意味を言いたかったらしいが・・・
流れ的に止めて欲しくないなぁーと想ったんだけども・・
MCを聞いて・・・曲に入ったのは正解★

何故「クジラ」ってタイトルにしたか・・。
ソンくんからのデモの状態で聞いたモノのイメージが昔読んでスキだった絵本が想い浮かんだそうな
その話が・・・
ある戦争の時代に、潜水艦に恋したクジラの話。
何もない海で出会った真っ黒な潜水艦に恋したクジラはずっと潜水艦を追いかけて
必死に話しかけて、
でも、相手はは潜水艦。
話が出来るわけでもなし、彼を気にしてもない。
やっぱり戦時中、敵の攻撃を避けるために、海の奥底にとどまるコトにっ
クジラくんは、彼女がまったく動こうとしないのを見て「病気だ!!大変だ!!」って思うのですがぁ
クジラくんには何も助けて上げることが出来ない
ただただ、話しかけて励まして上げることしか出来ない・・・。
この話の終わりがもっと悲しくて切なかった・・・
そのクジラと潜水艦の恋の話
潜水艦めがけて魚雷が・・・その横に寄り添っていたクジラくん共々・・粉々に
でもクジラくん「・・やっと答えてくれたッ」(魚雷の爆発音を声と間違えて)
・・・クジラくんは幸せいっぱいで死んだんだって絵本
(・・・・エライ話だ)
この後にフッコちゃんが「落ち込んでとどまってる潜水艦も自分で、必死に励ましてるクジラも自分でっ
・・・最後に爆発って形で一つになることで答えがでて
何度も自分の中で落ち込んで励ましてそれで、進んで行くんだ
・・・「クジラ」って曲はそんな自分に作った曲で落ち込んだ時いつも聞いてます」
(。。。文章かなり自分化)
そんなMCがかなり心に響いた曲
彼女がそう言う考え方の持ち主だとは、思っても見なかったけど
まっすぐな言葉は、アルバムの曲の全ての詞に現れてる気はしてた

そこからラスト、アンコールまでむちゃくちゃ歌詞の意味を考えながら
楽しんだライヴ。
CORE OF SOUL・・去年高校を卒業した彼ら、年下!??(衝撃)
かなりステージ上では熱く、オーディエンス引かせてたけども(笑)
私はそう言う、ライヴを希望したい。
もっとギシギシでっ汗がダラァ〜でっ、こう一つのモノを一緒に味わいたい
って思った
同じ場所にいることより、同じ感覚で楽しみたいと思った
もっと、ハードに男気あふれる感じの崩した音ってのもドーッス?
完璧なモノを求めるのも、良いけど・・・こうムチャクチャ感情に流されるのも味わって見たい。

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