酸化物@アストロ

2003年8月29日
財布の中にはライヴチケットが4枚と千円が二枚しか
入っていないコノ月末(涙)
それでも、遅刻しそうになり駅まで決してバスに乗らない人間が
乗りました(苦笑)
のんびり、しすぎました

・・・気合いも何もない証拠です。

本当は会場30分前には原宿着を予定し
「MAROON5」の音源探索をするつもりが
・・・一応、HMVには寄り道し
視聴機で、ザーと聞き流し
購入したいにも、財布はカラ
・・・地元で取り寄せか探します(苦笑)

さて翌週に続き「土本スペシャルウィーク」でございます

酸化物@アストロ

前回と同じく上手の最前スピーカー真ん前で居座る
体はステージ前を向かず
横を向き壁に寄りかかり見る
・・・何故かこのバンドではお決まりになりました
凄く陰険な態度でしょ(苦笑)
こう、全体のオーディエンスの雰囲気見つつ
上手ギタリストは見ず
ドラムも見えず
ベースと下手ギタリストとヴォーカルとオーディエンスを見る
どちらかと言えば、ヴォーカル凝視でオーディエンス観察見たいな
オーディエンスを疑いつつ見るのが・・面白い
どんな奴らが、居るのかチェック

さて登場SEはお決まりになったご様子
聞き慣れたSE 登場

最初
「何、このヴォーカルは遠慮してるのだろう?」と客観的に見てました
オーディエンスに向けて手を伸ばして唄う
指の先までピーッン!と伸ばして感情込めているのに
・・・途中で指を丸める

(苦笑)

そりゃ、オーディエンスの反応無ければ
虚しくもなるだろうが
・・・これ対バン、イベントじゃないですよ
ワンマンですよぉ(苦笑)
自分のスタイルを批判する輩はいるだろうが
・・・そこは、突き通そうよ(苦笑)

なんか出し切れて無い感が漂いを感じつつ

気になり点
・・・「街」だったかな?
(楽曲とタイトルがまだ一致しておらず・・それほど聞き込んで無く)
前回確か、下手ギタリストはアコギに持ち替え
上手は、ワタクシの肌に合わないギターを持ち替え
演奏した楽曲
・・・残念ながら、肌に合わないギターのまま
どうもこのギターの音色には気持ちが悪い鳥肌がでる
目の前で、「テクニックがあるよ〜(自慢)」プリなギターソロ見せられると
ゾワゾワゾワゾワゾワ
耐えられません
どうしても、馴染みの無いギターのソロはダメ
泣きのギターとか良く言うじゃない
・・・ダメ、ダメ・・ダメェッェーーーーーーーーヒェェェ
唯一、救われる楽曲だっただけにギター持ち替え無しはキツイ
日頃の行いの悪さでしょうか?
それとも、態度デカ過ぎでしょうか?

ライヴ中盤
「土本ウィーク中盤戦」の久々喋りの機会で
「喋りたい、喋りたい、喋りたい」が相当、たまってた様子
初めて見たこのヴォーカルを見たステージも
相当な「喋りたい」がたまっていたらしく
一人喋っていたのを懐かしく、思い出します
あぁ・・・・Valentine D.C.(涙)
そこで、空気が変わった感を覚えます
以外に意外に
オーディエンスが温かく話題に乗ってくれてる(笑)
・・彼に話題の主導権を握らせてくれている
一本前のワンマンのレポを読み返すと解ると思うのだが・・
前は彼が喋ると自分の目当てに本命に話しをして貰いたいが為に
喋り始め、途中で名前コールが始まる
そうすると、喋れない(当たり前)
主導権を握っているのは、オーディエンスですか!?
と、絞め殺したくなる(笑)
そんな状態があったのに・・今回、主導権はステージ側にある
進歩だ、バンド、一つの塊としての進歩
それは寄せ集めのバンドだから、そこから固まって行かなければならない
課題でもあった
これはオーディエンスも同じ
ようやく「酸化物FAN」と言う言葉を使える様に感じた

「以外に楽しそうじゃん」
と、感じ始めたのもコノたわいもない「メンバーの本名」MCから
「遠慮が消えたな」
と、感じたのもコノMC辺りから
最初から棒立ちで見てる輩は相変わらず変わらなかったけど
楽しそうにしている輩は心底楽しそうにしている
それが、お目当てで限定で無く
このバンドを見に来ている一人として

ステージに立つ者の意識も変わった様に見受ける
上手ギター
前回、本当疑問に感じていたが
前バンドから見に来ているFANだけアピールが消えた
ステージから見える全体へのアピール
上手だけ統一するのでは無く、全体を統一する感を感じる
スピーカーに登ったり、足をかけたり
こんなアグレッシブルな姿は過去2回(開催は4回目)見た事は無く
好印象であった、ウム。
下手ギター
テクニック重視、派手なソロは上手ギターの役割
と、ツインながらの音分担があるのは感じていたが
影でしっかりと基盤を作るのが下手役割と、
実力視は余り得意では無いが、腕的には下手が音としては
好印象だった前回までのイメージ、今回はガッツリしたソロもあり
以外だったが、やはり肌に合わないギターの為か意気消沈、撃沈。
ベース
余り前回とイメージは変わらず、相変わらず可愛い顔に似合わず(笑)
ガッツリしたベースを弾きなさる
そこは前回からの好ポイント
一番このバンドの音でシックリくるベース
毎回どの音でリズム取ろうか悩むのだが、一番安定していて
音取りやすいバランスだし、一番安心して乗れるパートだと思う
ドラム
初回の粗雑さは消えてシンプルセットになったせいか
とても、シンプルになってくれてありがたい
でも、重く無いだよね
ベースがガッツリ聞こえるせいか、重く無く軽い
肌に合わないギターがツインで構えて耳に入るからなのか
ドラムのイメージは薄い、音が体にはまる感は薄いな
美味いかヘタかじゃなく合うか合わないかの差・・難しいドラムって。
ヴォーカル
頭2、3曲目で死んでるのは歳を感じるのはしょうがないとして
前回の様にステージ袖に頻繁にハケナくなったのは
喜ばしい
ステージ放棄なんんてあるまじき行為だと、思うから。
後半ようやく、場が溶けたと言うか
自分の思う通りにライヴが出来たんだなと思う
一曲一曲終わりに、丁寧にお辞儀を繰り替えすのは
礼儀正しいと感じるのと
他人行儀に感じる、彼と彼のバンドを見に来ているのに
一曲ずつ「聞いてくれてアリガトウ」とも感じるお辞儀
あの・・・君達を見に来ているのだから、
そんなに他人苦しくしなくとも・・
対バンじゃないんだから、ワンマンなのだから
「親しき仲にも礼儀アリ」なのか??
もっとガッツリ煽って欲しいと感じるのは、ワタシだけだろうか?

ライヴ全体的に
楽器の持ち替えがないせいか、全てスムーズに進む
軽いチューニング位だ
間が無いのは気が切れないので嬉しいが
音に変化が欲しいんだよね、バラードでもシンプルな曲でも
同一なギターでしかもツインで聞くと、飽きる
特に後半の勢い詰め込み曲辺り
シンプルなゆったり目な曲にはアコギを耐用するなどしてよ
ツインなんでしょう、二人もギタリスト居るんだから。
ガッツリ飛ばす内容であり、とぎれないライヴだったし
リスト的にも全て出した感のワンマン
入りで貰ったチラシにも前週のヴォーカルのイベにも
「酸化物ワンマン」告知チラシが入ってない時点で気にもかけていたが

「これで終わりか?」

と感じる内容
アンコールもジラしてじらして無かった様に

「これで解散か?」

・・・そう感じるのは残念な気持ちであるが
・・・そうでは無いようだナ

「次の予定は無いけど、また大きくなって帰ってくるから!」
その言葉を信じるとしよう
これで、終わったら勿体ない
心底楽しそうな「酸化物FAN」を目の前にしたら、そうも言いたくなる
こんな素直に反応する可愛いFANもいたのかと、正直驚く程だったから
陰険な人間の心は洗われる様な笑顔に

「あぁ・・・メンバーの名前位、覚えねば」

と(苦笑)
反省もしたわ。

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